これが加齢臭と気付いたとき

加齢臭とは中年の男性が出す臭いだと思っていました。まさか、自分から加齢臭の臭いを出すことになろうとは、数年前までは思ってもいませんでした。

アラフォーと呼ばれる年代になった頃から、特にワキの臭いが気になりだしました。夏は汗を多く出すので、夏に臭うことが多かったのですが、冬でもワキが臭くなってきたのです。洋服についた脇の汗が臭くなりました。

最初の頃は、まだそんなに気にならなかったのですが、次第にふと臭うことが多くなり、自分にしか臭わないのかと思っていたら、旦那が私の近くに寄ったときにくさいと言ってきて、すごくショックを受けました。

スプレータイプのデオドラントをつけまくっていましたが、スプレーのにおいと、加齢臭がまじったような臭いとなり、よけいに臭いがきつくなってしまいました。

ワキ下シートを洋服につけたら、くさい臭いがなくなったように思いましたが、ふと何か臭うときがあるのです。もしかしたら、加齢による臭いなのかもしれないとその時に思ったのです。

耳の裏を綺麗にすると良いと聞きました。実はお風呂で洗うとき、耳裏のことまで頭になく、耳の裏を綺麗にすることがほとんどなかったことに気付きました。それから、意識して耳裏を綺麗にするようになりました。

それと、野菜を多く食べるように意識もしました。スプレータイプのデオドラントも種類を変えてみました。

そうしているうちに最近、ワキの下が臭わなくなったのです。脇下シートも使っていないのですが、洋服も臭くなくなりました。一時期、そうとう悩みましたが、臭いがなくなり、今、幸せです。