きな粉は、食物繊維・たんぱく質・大豆オリゴ糖などたっぷりで抗糖化に効果的!糖化という老化現象は、血糖値が高い状態の時に進むといわれています。
きな粉は食後の血糖値の上昇を抑え、さらに次の食事の後の血糖値の上昇までも抑えてくれるそうです。超スーパーフード「きな粉」に頼りましょう!
自分は血糖値は高くないから関係ないと思うかもしれないんですが、関係あるんです。
抗糖化に効果的なきな粉
糖化は老化の元凶と言われていて、いろんな病気を引き起こします。糖化の最終物質AGEs(エージーイーズ)が蓄積する場所によります。
眼であれば白内障、脳であれば認知症、血管であれば動脈硬化、髪であれば薄毛や白髪、肌であればたるみ・しわ・シミなどなど、骨であれば骨粗しょう症といった具合です。
人間のカラダの老化は、「酸化」「糖化」で起こっているといわれていますね。
この「糖化」と切っても切れない関係なのが血糖値です。
糖化と血糖値は切っても切れない関係性
糖化と血糖値は関係していて、急激な血糖の上昇、そして高い血糖値が続いているとそれだけ糖化してしまいます。
糖化の最終物質AGEs(エージーイーズ)は、たんぱく質と余分な糖がくっついてできた物質。もちろん糖のとり過ぎはNGです。
糖化という老化現象を抑えるためには、急激な血糖の上昇を抑える食事が大事です。
そこで、今回は「きな粉」に頼ろうというわけです!!!なんせ「きな粉」にはビタミンC以外のほとんどの栄養素が入っているという超スーパーフードです。
言わずと知れた健康食品なので「からだにいい」のはあたりまえなんですが、抗糖化の効果もあるんです。
きな粉は、今と未来にいい影響を与えてくれる、すばらしい粉です。
きな粉は次の食後の血糖値の上昇までも抑える
きな粉は、食後の血糖値の上昇を抑え、さらに次の食事の後の血糖値の上昇までも抑えてくれるそうです。これを、セカンドミール効果っていうみたいです。
きな粉に含まれる大豆オリゴ糖は、血糖値を下げるインスリンの分泌を促してくれて、血糖値が急激にグーンっと上がるのを抑えてくれます。
フルーツグラノーラにもセカンドミール効果があるみたいなので、間食にフルーツグラノーラを食べると、夕食後の血糖値の上昇が抑えられることが、カルビー(株)と愛国学園短期大学の共同研究でわかっているようです。
カルビーのフルーツグラノーラ、ほんと美味しいですよね。食物繊維や鉄分がたっぷり、カリカリ感とたまにご褒美的にあるドライフルーツがいいですよね。
朝はパン派は血糖値はグーンっと急激上昇
朝はパン派の人は、朝一食後の血糖値はグーンっと急激上昇してる可能性があります。
私は、朝食はコーヒーと食パンを食べることが多いんですが、食パンって血糖値を爆上げする食べもの一つらしいので、朝に「黒ごま黒豆きな粉」というドリンクを一緒にとるといいんじゃないかと思ってます。
黒ごまきな粉コーヒーにするとか、きな粉トーストとか、きな粉ヨーグルトとかね。色々レシピあるから試してみたいと思っています。
きな粉トーストは、トーストしたパンにバター、はちみつ、きな粉をまぶせば出来上がりです。
私が選んだのは、黒豆きな粉はポリフェノールが含まれているので、抗酸化作用や血流促進作用などがあって、より健康美容に良いので黒を選んでみました。
筋肉量が少ないと血糖値が上がりやすい
筋肉量が少ないと血糖値が上がりやすくなって、糖化しやすい体にもなるそうなので、軽いウォーキングやスクワットを適度に行うのが良いそうです。
きな粉には、たんぱく質(プロテイン)が豊富だから、筋肉を増やすのにもモッテコイ。
食後に、簡単にできるスクワットを取りれてみるのもいかもしれないですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。