イボ・角質粒・魚の目・タコなどで悩んでいる人は、もしかするとお悩みが一つ無くなるかもしれない。実際に私はスキンピールバーで魚の目が無くなったので、なんとかしたいと思っている人にとって朗報かもしれません。
ここでは、スキンピールバーがどうして、イボ・角質粒・魚の目・タコに効果が期待できるのかをお伝えしたいと思います。
スキンピールバーってなに?
まずは、スキンピールバーってなに?にお答えしたいと思います。
スキンピールバーは、古い角質を剥がす(ピール)するピーリング石鹸です。顔・体にも毎日使え、ニキビやくすみの改善が期待できることから、男女問わず人気があるドクターズコスメ。皮膚科クリニックでも取り扱われているドクターからも信頼されている石鹸です。
イボ・魚の目・タコの正体は?
イボ・魚の目・タコは、ざっくりいうと「角質が厚く硬くなったもの」です。足とか手など過度に圧迫され刺激を受けて、角質が増殖して厚く硬くなってしまったのが、魚の目やタコの正体です。
ポイントとなるのは、角質です!
スキンピールバーは、角質除去に優れたピーリング石鹸なので、イボ・魚の目・タコ、角質粒、角化症など、角質の蓄積などが原因のものには、少なくとも穏やかな効果は期待できるのでは?と思っています。
私の魚の目が、、、
私の魚の目は、足の中指の左側(第一関節あたり)にできていて直径2~3mm、芯が1~1.5mmぐらいでした。今思えば魚の目といっても、小魚(こざかな)の目ぐらいの可愛らしいものだったのかもしれません。
私の小魚(こざかな)の目は、気づいた時には跡形もなく消えていました。
魚の目やタコなど、程度が人それぞれ違うので、ひどい状態の人は時間がかったり、もしくは無理という可能性は十分あります。
というのも魚の目やタコって皮膚病なので、皮膚科とかで肥厚した角質を削ったり、切って芯を除去したりするものです。
ただ、私の魚の目はきれいになくなり、再発もしていないので、スキンピールバーを試してみる価値はあると思います。
↓その記事はこちら↓
その記事を書くときに、あらためて配合成分の作用を調べていて、魚の目が無くなったのも納得でした。
スキンピールバーにどんな成分が、どのくらい入っているか、配合成分にどんな作用があるのかを知ると、他のピーリング石鹸を選ぶ時の参考にもなると思います。
スキンピールバー4つの根拠となる成分
スキンピールバーには、4つのポイントとなる成分があります。
1. AHA(アルファヒドロキシ酸)
2. BHA(サリチル酸)
3. ティートゥリーオイル
4. ビタミンA誘導体(パルミチン酸レチノール)
AHAとかBHAとか、何だか面倒くさい感じですよね。ですが、イボ・魚の目・タコなどに悩んでいる人にスキンピールバーをおススメする「根拠となる部分」です。
1. AHA(アルファヒドロキシ酸)
スキンピールバーには、角質剥離作用(ピーリング)のあるAHA(アルファヒドロキシ酸)が入っています。AHAは穏やかなピーリング効果が認められている成分です。
ピーリング石鹸には、このAHAが使われているものが多く、一般的なピーリングの成分です。
2.BHA(サリチル酸)
実は、早くもここがポイントです!!!
前に書いたAHAよりも、少しピーリング効果が高いものです。AHAは古くなった角質を除去するマイルドな「角質剥離作用」に対して、BHAは角質を柔らかくして溶かす「角質軟化・溶解作用」がある成分です。
なんとBHAは、角化症、イボ、魚の目、タコの治療に使われる成分で、魚の目やタコと、正常な表皮をくっつけている蛋白(たんぱく)を溶かして、魚の目やタコと正常な表皮を切り離して、剥がすそうです。
大事なところなので、繰り返します!!
溶かして、切り離して、剥がします。そぉです、魚の目やタコがとれませんか?どうでしょう、、、。
3.ティートゥリーオイル
ティートゥリーオイルは、オーストラリアのアボリジニーが古くから薬として使っていたもので、植物の葉から抽出されたものです。殺菌・抗菌・抗炎症作用、抗ウイルス作用など様々な作用があります。
ニキビ・ニキビ跡や傷痕、イボなどにもいい注目の「超万能オイル」です。
4.ビタミンA誘導体(パルミチン酸レチノール)
ビタミンA(レチノール)は、皮膚を柔らかくしゴワついた肌をなめらかにする作用があります。肌のターンオーバーを促進し古い角質を剥がす効果があり、毛穴の詰まり、ニキビ、色素沈着の改善が期待できる成分です。
スキンピールバーには、ビタミンA(レチノール)の誘導体である、パルミチン酸レチノールはが配合されています。
4つの成分を簡単にまとめ
4つの成分をすごく簡単にまとめると、以下のようになります。
1. AHA:古い角質を除去
2. BHA:角質を柔らかくして溶かす
3. ティートゥリーオイル :殺菌・抗菌
4. ビタミンA誘導体:ターンオーバー促進
スキンピールバーは4種類ある
スキンピールバーは、肌質別に4つの種類があり、それぞれ色分けされています。
敏感肌、乾燥肌用・・・(青色)
普通肌、脂性肌用・・・(緑色)
ニキビ肌用・・・(赤色)
くすみ肌用・・・(黒色)
ポイントとなる4つの成分のうち、AHAは全てに入っていますが、ティートゥリーオイル、ビタミンA誘導体は「赤」にのみ、BHAは「黒」にのみ入っています。
4種類の石鹸の配合成分を一覧にするとこんな感じ↓(※これは全成分ではありません)
敏感肌、乾燥肌用(青色) | 普通肌、脂性肌用(緑色) | ニキビ肌用(赤色) | くすみ肌用(黒色) | |
---|---|---|---|---|
AHA | 0.6% | 1.0% | 1.0% | 0.5%未満 |
BHA | - | - | - | 0.5%未満 |
ティートゥリー | - | - | 非公開 | - |
ビタミンA誘導体 | - | - | 非公開 | - |
この表を見ると一目瞭然ですが、青色と緑色はAHAのみです。
角質・イボが気になる人
角質・イボが気になる人にオススメなのは、「ニキビ肌用(赤色)」です。
ティートゥリーオイル、ビタミンA誘導体、この2つの効果を享受できるのは「赤色」のスキンピールバーだけです。
ニキビ肌じゃないからといって、選択肢から外すのは非常にもったいないです。イボにはティートゥリーオイルが入っている方がAHAだけよりもいいと思います。
魚の目・タコが気になる人
魚の目・タコが気になる人にオススメなのは、「くすみ肌用(黒色)」です。
魚の目・タコには、BHAの角質軟化・溶解作用は不可欠!このBHAが入っているのは「黒色」のスキンピールバーだけです。
くすみ肌用となっているのは、BHAのピーリング効果がAHAよりも少し高いこと、もう一つは、美白成分のハイドロキノンが、くすみやシミ・ニキビ跡などの色素沈着に効果が期待できる成分だからです。
緑色と青色について
緑色と青色の違いはAHAの配合量です。特に肌トラブルがないけど、肌のザラつき、ゴワつきが気になる人は緑色(普通肌、脂性肌用)でいいのかなと私はそう思います。
敏感肌や乾燥肌の人は、青色のAHA配合量が少ないものを使うといいようです。青色でもピーリングの効果は期待できます。
ただ、イボ・魚の目・タコが気になっている人にオススメなのは、「赤」か「黒」になります。
全種類が試せるトライアルセット
この記事を読んで「スキンピールバーを試してみよう」と思った人がいたなら、ぜひ試してみてほしいと思います。
スキンピールバーのお試しセットには、4種類すべてのミニサイズの石鹸が入っています。送料無料で千円ちょっと、お手頃価格でお試しできて、泡立てネットのプレゼント(袋型で地味に良かった)、次回使えるクーポンも貰えました♪
気になる人は、以下に公式サイトのリンクを貼っておくので詳細を見てみてください。
楽天市場やYahooショッピング、amazonの方がお得に購入できる時もあるので、そちらもチェックしてみるといいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?魚の目がスキンピールバーでとれた!と確信したのでこの記事を書いてみました。イボや魚の目・タコは、生活や見た目に支障をきたすこともあるので、ない方がいいですよね。私の場合は、支障をきたすほどではありませんでしたが、無くなって良かったです。絶対的な効果などは、もちろん保証できませんが、私の経験が参考になれば嬉しいです。